選手情報
画像引用元:Welcime Matheus Nunes - Official Website of Man City F.C.
名前 | マテウス・ヌネス (Matheus Nunes) |
---|---|
年齢 | 25歳 |
国籍 | ポルトガル |
クラブ | マンチェスター・シティ |
身長 | 183cm |
利き足 | 右足 |
ポジション | CM、AM、DM、RM、LM |
市場価値 | 45.00m € |
週給 | 不明(2028/6/30まで) |
経歴
移籍先 | 市場価値 | 移籍金 | |
---|---|---|---|
- | - | - | |
22/23 | 35.00m € | 45.00m € | |
23/24 | 45.00m € | 62.00m € |
スポルティング・リスボンのユースから22歳でトップリーグデビュー。2022年夏に当時のクラブ史上最高額となる4500万ユーロでウルバーハンプトンへ移籍すると、移籍初年度からレギュラーとして活躍し、ポルトガル代表デビューも果たした。
2023年夏に移籍金6200万ユーロでマンチェスター・シティへ移籍。ウルブスの最高移籍金受領額を大きく更新した。
スタッツ
- スタッツは全てFBrefの国内リーグ戦の90分あたりの成績を参照
- ポジションごとの出場時間はTransfermarktの選手スタッツページを参照
- レーダーチャートの値は後述のサンプルにおけるパーセンタイル値を使用
レーティング
クラブ |
リーグ |
先発 (途中) |
Sofa | FotM | |
---|---|---|---|---|---|
20/21 | 12(19) | 6.75 | 6.81 | ||
21/22 | 31(2) | 6.95 | 7.43 | ||
21/22 | 6 | 6.87 | 7.46 | ||
22/23 | 30(4) | 6.77 | 6.83 |
デビュー2年目の21/22シーズンに定位置を掴むと、リーグ戦34試合中31試合に先発。また、CLではチームトップのFotMobレーティングを記録する活躍により、国際的な知名度を高めた。
プレミア初年度の22/23シーズンもすぐにレギュラーの座を掴み、大きな離脱なくシーズンを戦い抜いた。
ポジション
CM | RM | DM | AM | LM | LW | |
---|---|---|---|---|---|---|
20/21 | 749 | 90 | 156 | 0 | 0 | 0 |
21/22 | 2,457 | 0 | 90 | 0 | 0 | 0 |
22/23 | 930 | 450 | 224 | 412 | 336 | 224 |
合計 | 4,136 | 540 | 470 | 412 | 336 | 224 |
21/22シーズンは3-4-3のCMが主戦場だったが、22/23シーズンは4-2-3-1のAMや4-3-3のCM、4-4-2のSMなど様々なポジションでプレー。ポリバレントな一面を見せた。
シュート・チャンスメイク
※各スタッツの値はサンプルにおけるパーセンタイル値
22/23シーズンのプレミアリーグで900分以上出場したMF計91選手を比較サンプルとする。
シュート・チャンスメイクともにスタッツはリーグ平均を大きく下回る。元々ゴール関与はそれほど多くない選手だが、それを差し引いても昨季の1ゴール1アシストという数字は物足りなさが残る。今後の改善が必要な部分だろう。
パス・ディフェンス
※各スタッツの値はサンプルにおけるパーセンタイル値
パス・ディフェンススタッツでも際立った成績は残していない。90分あたりのプログレッシブパス*1数はサンプル平均4.91本に対してヌネスは3.06本であり、下位20%に含まれる。
ポゼッション
※各スタッツの値はサンプルにおけるパーセンタイル値
90分あたりのドリブル成功数はサンプル内4位と極めて優秀であり、90分あたりのプログレッシブキャリー*2数もサンプル上位30%に含まれる。ボールを前進させる手段としては、パスよりもドリブルを好む選手といえる。
長所:ドリブル
X軸にドリブル成功数、Y軸に被ファウル数(ともに90分あたり)をおいたのが上のグラフである。前者はサンプル内4位、後者はサンプル内12位であり、ドリブルで相手を剥がす能力に長けている。
他選手との比較
※各スタッツの値はサンプルにおけるパーセンタイル
プレーポジションの近いベルナルド・シウバ、エベレチ・エゼの2選手とスタッツを比較する。ゴールやパスのスタッツでヌネスは他の2選手に大きく劣り、プログレッシブキャリーでも2選手を下回っている。ゴール前でのプレーで更なる進化が求められる。
最近の話題
マンチェスター・シティがギュンドアンの退団やデ・ブライネの長期離脱により中盤の補強に動いたことで、白羽の矢が立ったのがヌネスだった。デッドラインデーの決着ということもあり、移籍金は評価額を上回る6200万ユーロを記録した。
出典
- Transfermarkt
www.transfermarkt.jp
- Capology
www.capology.com
- Sofascore
www.sofascore.com
- FotMob
www.fotmob.com
- FBref
fbref.com